このコースは更年期、老年期を元気で楽しく過ごす時間を増やすお手伝いをゼロから学ぶコースでもあり、シニア前の年齢からのケアに興味のある方にも強くオススメします。
参加される方の社会的背景を考慮して伝える大切さを身につけ、お客様に寄り添える力をしっかり取得しましょう。
一般にシニアヨガのイメージは、フィットネスクラブに通えるほど元気のある方を対象としたものがほとんどです。元気なシニアは運動不足の30代以上よりしっかりと動くことができます。とても元気に活動出来るため、自分がシニアという感覚が薄いので「シニアヨガ」と名前をつけると、若い方々と共に体力向上に努めます。
元気なシニアの方も、関節炎、高血圧を含む慢性疾患や、脳梗塞、心筋梗塞など突然の疾患の発症も全くないわけではありません。考えられるリスクを考慮し、安全に進めていくために体に負担のないシークエンス、リスクヘッジ、また身体的な変化に対応した伝え方を学びます。
体力に自信のない方、運動不足の方、床に座る事も難しい方、車椅子の方、デイサービスや特別養護老人施設で仕事を検討されている方にもオススメです。
椅子の上で出来るヨガや、親しみやすく、楽しく無理なく呼吸や瞑想に取り組めるシークエンスを提案しています。
こハワイで3年修行され、ホスピスの現場にてリハビリの現場で歩行しやすいためのケアや、認知症のケアを行われていたひろみ先生が、爪が与える体への影響と、クラスでも使えるセルフケアを提供してくれました。もしヨガや運動をすることが難しくなったら?体を動かすことが難しくなった時まで、長く身体を大切にする心を養う知恵を盛り込みました。ベッドの上で出来るケアまでサポートします。ヨガをされたことがない方も参加できます。
79,000円(86,900円(税込))
3日間20時間の講習費・テキスト・修了書
(ホームワーク2時間)
再受講者は1日11,000円
※最低催行人数 5名
「希望の養成講座名」を件名とし、お名前・ご連絡先をebisuyogaosaka@gmail.comまで送信。
又は問い合わせフォームからお申込みください。
ヨガが初めての方でもご参加いただけます。また体が硬くても大丈夫です。
激しい動きや、腹部の圧迫を行う動きがある為、妊娠されている方、妊娠の可能性のある方はご参加いただけません。
特典:再受講制度あり、卒業生の活躍をホームページにて登録可能
○アイソメトリック運動について
○アイソメトリック運動のバリエーション
○元気な方に向けたヨガ
○運動が苦手な方
体力に自信のない方に向けたヨガ
○日常生活の癖を見直すヨガ
○日常生活に反映できるくつろぎのポーズ
○呼吸法
○メディテーョン
○リスクヘッジ
○耳の聞こえ方の変化に対応する伝え方
○目上の方に失礼のない関わり方と
日本語の使い方
○アジャストメントについて
○爪が与える体への影響とセルフケア
2017年4月以降の受講修了書(カタオカマリコのサイン修了書、テキスト必須)をお持ちの方は1日10,800円で再受講可能です。
詳細はメールでお問い合わせください。その際、修了書の写真を添付してください。
■開催地によって再受講可能の所とそうではない所が発生します。その都度ご確認ください。
■開講人数に満たず開催されなかった場合は受講できかねます。
■募集は開催決定後から開始いたします。また人数が多い際はキャンセル待ちとなることがあります。ご了承ください。
キッズヨガと共に最も長く携わっているヨガがシニアヨガです。10年間現場で学んだ事をベースにテキストを作りました。
フィットネスクラブで、若い方々に負けないほど動けるシニアの方もいらっしゃれば、歩く、座る、立つなどの基本動作が辛い方まで、とても幅が広いのがシニアヨガです。
社会的な地位や社会的背景を考慮して伝えることが必要とされます。ヨガだけでなく、身体的な変化に合わせた伝え方、また目上の方に対する物の言い方、接し方など、相手が困惑しない為のコミュニケーションを学ぶことを取り入れました。
いつまでも元気でいようと思うモチベーションをサポートし、実際に継続していけそうな内容をしっかりと盛り込みました。
もしマットの上に立つ事が出来なくなっても、椅子や、ベッドで行えるヨガやケアもシークエンスに導入しました。シニアクラスでよく話す事は、「皆さんがもしベッドでの生活になった時にでもできる事を今から覚えておきましょう。どんな状況においても、私にはまだ出来る事があると思える事が何より大切な事です。常に前向きにいるには”具体的にどんな事になっても出来る事を知っておく事、身につけておく事”だと思うからです」
そのような事を踏まえ、数年前から爪のケアを導入しました。体の末端に興味を持つ事は非常に大切な事です。
そして元気だけがゴールではありません。それでは”元気でなくなったら終わり”に繋がりかねません。いつどんな状況に置かれる事があっても、私達は前向きに目の前の事を受け入れ上手を目指す!それが私の推奨するシニアヨガです。